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ところが鍋の重量が半分!熱の伝導率が3倍というスーパーエコな鍋が登場しました。
ダッチオーブンがほしい理由

つまり電気代やガス代を節約しつつ、いつもよりも味に深みがある料理が作れます。
そして、キャンプに行くときに鍋があると、そこでスープを作ったり、蒸し野菜・フォンデュなど料理の幅が広がります。
もちろんご飯だって炊けますよ。
ただめっちゃ重くないですか?
この記事で紹介するグリーンパンは、従来のものより約半分の重さで作られています。
グリーンパン ココット フェザーウェイト
ベルギーで生まれたグリーンパン。
特殊な構造で軽く、熱伝導率は3倍。
羽のように軽いとはいいませんが、従来のものよりもとても軽いです。
特殊な構造のふたをしているので、無水調理も簡単にできます。
そして調理時間が約3分の1になるというダッチオーブンやココットにならう高い熱の保温力による省エネ設定。
グリーンパン独自のコーティング技術で洗い物も簡単。キャンプだったらパンで拭き取るだけで美味しくピカピカになります。
熱源はIHはもちろん・ガスに対応しています。バーベキューの弱い熱源でもしっかり調理可能です。
グリーンパン ココット フェザーウェイトを使った感想
まず軽さに驚きます。
箱から出すとそのコーティングされた本体が自身を主張してくるようです。
ご飯を炊いてみた
いつも塩を入れて炊くのですが、今日はシンプルにコシヒカリをそのままです。
蓋を開けると大量の湯気があがり、その奥にピカピカのお米が一粒一粒光っています。
やはり炊飯器とはなにかが違う。
味は粒がしっかりとしていて、甘い。うまい。味が深いと感じました。
釜飯となんら遜色ありません。
肉じゃがを作ってみた
いつもは炒めてから煮込むのですが、あえて無しで作ります。
少し油と水を入れて、牛バラ肉をカットして入れます。
塩こしょう
次に人参、玉ねぎ、最後にじゃがいもをいれたら手早く残りの調味料を入れて、蓋をして加熱スタート
じゃがいもが空気で変色するまえにささっと調理しました。
粉のかつお・こんぶだし。薄口醤油、みりん、上白糖で薄味にしました。
味が薄かったらあとでめんつゆ追加で調整できます。
弱火で30分
なるほど、煮込まないのでじゃがいもの形がくずれません。
これだけきれいな肉じゃがを作れたのは初めてかも。
飾りに白髪ねぎをのせて完成。
このじゃがいもをみんなにも食べてもらいたい!!
まとめ
軽くて、洗い物も楽ちんです。
ある程度加熱したら横で予熱調理できるのも便利だと思いました。
あとは普段煮崩れするじゃがいもが上手にできて感動です。
今度は蒸し鶏やロースト・焼き魚も挑戦したいですね。